紙の新聞と電子新聞のエネルギー消費比較

「紙の新聞と電子新聞のエネルギー消費比較」電子化知的財産・社会基盤(EIP)研究会, 情処研報 2016-EIP-71, No.10 (2016).
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# by naoto_minamoto | 2016-11-03 14:47 | ○思いつくまま  

電子新聞で省エネルギー

 広瀬隆氏の「二酸化炭素温暖化説の崩壊」を読んだ。赤祖父俊一氏の「正しく知る地球温暖化」も読んでいるところである。どうやら今まで信じてきた地球温暖化防止のため、CO2の排出削減が必要というのはIPCCのウソだったようである。このブログ自体が崩壊しそうな衝撃である。申し訳ありませんが、これからは、「電子新聞で省エネルギー」と看板を変更させていただきます。
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# by naoto_minamoto | 2011-08-07 03:23 | ○思いつくまま  

2021年の新聞業界

直近10年のデータをもとにして、10年後の新聞業界の推定を試みた。
推定した内容は、部門別収入、従業員数、行為者率、読者数、広告費である。

<パワーポイント版プレゼン資料>
http://www.geocities.jp/minamoto806/pptx/2021newspaper.pptx
<Excelの元データ>
http://www.geocities.jp/minamoto806/xlsx/2021data.xlsx
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# by naoto_minamoto | 2011-07-07 04:56 | ○思いつくまま  

moberg氏の論文

ある本でmoberg氏による印刷した新聞とWEBで読む場合と、電子ペーパーで読む場合のCO2排出量比較の論文が紹介されていた。
http://www.infra.kth.se/comcen/fms/pdf/Report_epaper_final.pdf
新聞の3種類の読み方による、エネルギー消費量、CO2排出量などをLCAの手法により、詳細に分析している点は高く評価できる。
しかし、ヨーロッパの新聞のため、紙のサイズが小さい(タブロイド版)、夕刊が無いなど、日本と状況が異なる。
また、パソコンが全てデスクトップ機で想定されていること、電子ペーパーの償却期間が1年であることなど、
疑問点もいくつかある。
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# by naoto_minamoto | 2011-05-31 06:08 | ○思いつくまま  

著作権への固定資産税課税の提案~著作権制度とパブリックドメインコンテンツ点数の関係

著作権への固定資産税課税の提案~著作権制度とパブリックドメインコンテンツ点数の関係, 情報処理学会研究報告, Vol.2011-EIP-52 No.11,2011
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# by naoto_minamoto | 2011-05-19 10:53 | 業績  

著作物の定義に関する一考察~コンテンツの権利に対する新たな権利の提案

源直人: 著作物の定義に関する一考察~コンテンツの権利に対する新たな権利の提案,情報処理学会研究報告, Vol.2010-EIP-49 No.1,2010
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# by naoto_minamoto | 2010-09-10 10:46 | 業績  

デジタル教材の著作権管理に関する研究-新電子教科書プロジェクト-

源直人,石井夏生利,辻秀典,田中英彦:デジタル教材の著作権管理に関する研究-新電子教科書プロジェクト-, 日本セキュリティマネジメント学会誌, Vol.24, No.1 (2010)
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# by naoto_minamoto | 2010-04-01 10:34 | 業績  

価格設定について

 先日、日経の電子新聞の価格が発表された。紙の購読者は毎月+1000円、非講読者は4000円である。無料コンテンツが当たり前のネットの社会で、あえて有料とした同社を称賛する声もあるが、庶民感覚からすると少々高い。
 サンケイ新聞は月315円、iPhone向けは無料である。無料というのも一つの戦略で、こちらも注目していきたい。北日本新聞のwebunは富山県内の購読者が無料で、県外の配達区域外が2100円とこれは、非常に納得の価格。
 各種サーバーなどの維持費、新たな人件費が発生するが、紙代、印刷費用、宅配費用はかからないはずで、原価計算的にもどうなのだろうか?
 知人のコメント「値段は一度下げちゃうと、上げるのが難しいからねえ」というのが、意外と本音かもしれません。
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# by naoto_minamoto | 2010-03-10 20:39 | ○思いつくまま  

古文書の発掘

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机の整理をしていたら、1995年に書いた「新聞業界の現状と電子新聞の意義」が出てきました。ブログに掲載しているものの全文です。
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# by naoto_minamoto | 2010-03-08 18:59 | ○思いつくまま  

二酸化炭素の排出量比較 再考

紙で情報を見るのと,パソコン上で情報を見るのではCO2はどちらのCO2排出量が多いかを再度検証する.
 紙を作る原料は木材パルプと古紙だが,日本は古紙の再利用率が高く,パルプの原料も製材の際に出る端材や,計画的に植林された木材を利用することもあり,必ずしも製紙業が森林破壊の主原因ではない.森林破壊の大きな要因は,「農地への転用」や「薪炭材の採取」と言われている[1].問題は紙の製造工程で出されるCO2 でコピー用紙の製造過程で発生するCO2は古紙パルプ70%を使用した場合,1tあたり約1,200kgと試算されている[2].A4のコピー用紙は500枚で2.2kg~2.4kg.2.3kgとすれば,1枚当たり4.6gであるから約5.5gのCO2発生に相当する.
 一方,パソコンのCO2発生量は機種によって異なるが,現在使用している2008年製A4サイズのノートパソコンの場合,平均消費電力は16.9Wとある[3].電力を1kwh使用する際に発生するCO2は電力会社ごとに異なり,CO2排出係数として公表されている.東京電力の場合[4],2008年度実績で0.339kg/kWhであるから,1時間ノートパソコンを使用すると,5.7gのCO2が発生する.
先ほどの結果と比較するとA4の紙一枚を使用することはノートパソコン1時間の使用にほぼ等しい.インターネット上の情報を閲覧する場合,データセンターやネットワーク機器が消費する電力を発生するために大気中に放出されるCO2も考慮する必要があり,書籍・雑誌,新聞にも流通時に排出されるCO2を考えなければならないが,短時間しか読まない文書では画面上で見たほうがCO2発生量は少なそうである.
 ちなみに文庫本はだいたい150gなので,ノートパソコン32時間.新聞の場合,朝日新聞のホームページによると[5],同社の一日あたりの新聞紙の消費量は1800t.公称800万部なので一人当たりの1日あたりの新聞紙消費量は225gとなる.これはノートパソコン47時間の使用に当たる.文庫本は,内容によってはかなり読むのに時間がかかるものもあるかもしれないが,新聞の朝夕刊を丸2日間,昼夜にわたって読み続ける人は居ないだろう.以上はノートパソコンとの比較だが,アマゾンのキンドルなどの電子ペーパーを用いた場合,情報の書き換え時以外電力を消費しないため[6],さらに消費電力は少なくなると考えられる.
出典:
[1]李賢映:サブサハラアフリカにおける地球温暖化対策とは何か?,SERC Discussion Paper,財団法人電力中央研究所 社会経済研究所(2007)
[2]紙の主要品種LCIデータについて,日本製紙連合会(2007)
http://www.jpa.gr.jp/file/release/20070925025534-1.pdf
[3]HP Compaq 2210b/CT Notebook PCスペック,日本ヒューレット・パッカード
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/2210b_ct/specs/celeron_model.html
[4]平成20年報告用東京電力のCO2排出係数,東京電力
http://www.tepco.co.jp/eco/co2/pdf/co2-coef.pdf
[5]数字で見る朝日新聞,朝日新聞
http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/number.html
http://www.asahi.com/shimbun/honsya/environment/
[6]面谷信:紙への挑戦 電子ペーパー,森北出版(2003)
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# by naoto_minamoto | 2010-02-26 18:20 | ○思いつくまま